Pixcel(ピクセル)とは?
とある知人とのやりとりです。
知人:「写真のサイズを変えたいんやけどPixcelってなんや?」
と質問が来ました。ホームページに載せる画像サイズを変更したくて
うまくいかなかったらしく「Pixcel」に悩まされたのでしょう。
ちょうど昼食中で食べながらだったので簡単に返しました
私:「Pixcelは大きさの単位じゃないんよ、点の数を表しているんよ」
厳密には少し違いますが、とりあえず反応を試すかと思い言いました(^^;
「ようわからんな」という答えが返ってくることを想定しながら
なんて説明しようかと、うどんをすすりながら考えていたら
知人:「なるほど!わかったわ!」
私:「え!?」(まじか・・・・汗)
念のため
私:「ほんまにわかったん?」
知人:「点の数が決まってて写真のサイズに合わせて点の大きさも変わるんやな」
私:(か、完璧や・・・)
私:「お前、頭ええなー」
とめっちゃ関心してしまいました。
【解像度】(カイゾウド)という考え方がデジタル写真にはあります。
その説明をする際にはわかりやすく説明する自信はあるのですが、
過去最短で説明を終わらせることができました(笑)
で、【Pixcel】(ピクセル)とは?という方のために。
上のハートの絵を見ていただくと四角形の集まりで描かれた絵と想像できますよね?
こうするとわかりやすいですかね?
この一つの四角形を【Pixcel】(ピクセル)と呼んでいます。
また、呼び方で混乱してしまうのですが
ピクセル=画素
です。デジカメを買うときに○○○万画素とか書いているやつです。
つまり同じ意味ってことです。
で、ピクセルが多い、少ないが何に影響があるのか?
ピクセルが多い→画像がきめ細かいので綺麗
ピクセルが少ない→表現できる情報が少ない(上のハートの画像)
ただし、ピクセルが多いということはデータは大きくなります。
今、このブログを読んでいる皆さんのその画面もピクセルの集合体です。
テレビでよくきく4Kも簡単に言うとこれまでのテレビの1pixcelを
4pixcelで表現する、つまり4倍で表現するってことです。
厳密に言うと色々違う部分もありますがイメージはこんな感じでいいかと思います。
【解像度】(カイゾウド)についても興味がある方は調べてみてください。
また機会を見て記事にしてみます。
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